冬眠

送りの帰路、まだ送りが必要なキャストが残っていたので今後の指示を仰ぐべく店長に電話した。
店長(以下、店)「お疲れ様です。」
俺「お疲れ様です。次行きますか?」
俺「そうなんですね、私どうしたら良いですか?」

俺「あー、全然良いですけど。大丈夫ですよ。」

店「はーい。お疲れ様でーす。」

店「いやー、まだ終わらないんだよねぇ。」

俺「そうですか。5時までやるんですか?」

店「多分ねぇ、ちょっとまだ解らないけど。」

店「待機、待機出来る?」

店「じゃあちょっと待機しててもらってー…。」

俺「すみませんが、今日あまり寝てないので待機中寝てしまうかも知れないので、連絡は電話でもらえますか?」

店「あー、解った解った。全然寝てて良いからー。疲れてるでしょー。ごめんねー。」

俺「いえいえ、大丈夫です。すみません。じゃあ連絡待ってますんで宜しくお願いしますー。」

俺「お疲れ様ですー。」

~2時間後(6時過ぎ)~
プルルルルルル
俺「はい。」※寝ボケてる
デブママ(以下、デ)「お疲れ様でぇす。」※完全に酔ってる口調

俺「お疲れ様です。」

デ「あのぉ、送りなんですけどぉ。」

俺「あー、行けますか?」※まだ寝ボケてる

デ「送りいりませぇん!」※何故か思い切って言った感

俺「は?…え?いらない?」※ここで爆発的に目覚める

デ「はぁい、送り大丈夫でぇす。」

俺「あー、そう…いらないの…。解りました。お疲れ様でした。」※意識が遠のく

デ「お疲れ様でしたぁ。」

店長からの連絡じゃないってところも、僕は高得点だと思います。

いやぁ、有り難いなぁ…。

どうも、無職になった月見里です。

若輩者ですが、宜しくお願い致します。

という訳で、本日勤務最終日でした。

こう言ったら水曜どうでしょうに申し訳ないけど、俺にとっては最早四国八十八ヶ所的な、岩屋寺的な感じでした。(八十八ヶ所にも申し訳ない)

「有り難いなぁ」とか「凄いなぁ」とか思ってないとやってられない。

そんな日々でした。

まぁ、ネタにはもう困りません。

店長や客やキャストや…、掘り下げていけばいっぱいあります。

使い道があるのか知らんけどね。

ネタといえば今日、最近俺が凄くお世話になってるお客さんが、デブママの事を「踊る肉団子」と言っていて少し元気が出ました。

よし、ちょっとゆっくり休もう。

四方やまバなし

どう頑張ってもアッパーになれないダウナー月見里の四方山話

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