全ては気の持ちようさ。

そこそこ付き合いの永いお客さんのお話。
彼曰く数年精神を病んでいて、そういった薬を服用していると最初の頃に聞いた。
そして、最近の事…。
客「最近凄く死にたいって思うんだよねー。」
俺「え?」
客「楽しい事なんて全然ないしさー。」

俺「それは考え方の問題でしょー。旨い酒が飲めたら、小さな事だけどそれはもう楽しい事だと思うけどなぁ。」

客「でもー、親しかった人達とか身近な人達はずっと前に皆死んじゃてるしー、もう人生に未練はないっていうかさー。」

俺「うーん…。」

客「最近その人達が夢に出てくるんだよー。『あ、呼ばれてる!逝かなきゃ!』ってねーww」

俺「えーwwwwそんなーwww」

客「色々試したんだけどねーww酒で眠剤飲んだら死ねるかなーとか、リストカットしたら死ねるかなーとか。でも死ねなかったんだよねーwww」

俺「じゃあ呼ばれてねえじゃんwwwwwそれwwwww」

客「え。」

俺「呼ばれてるんだったら、そん時にとっくに死んでるっしょwwwww呼ばれてないよwwww残念wwwww頑張って生きましょうwwwwww」

客「違うんだよなぁ…ww」

こういう事は言っちゃいけなかったのかも知れない。
けど、腫れ物を触るような会話はしたくなかった。

まして知り合ってそこそこ永いお客さんだし。

だからこそ余計に言う事を考えなきゃいけなかった、というところもあるのかも知れない。

でも、正直に言うならば好きにすれば良い。

本当に死にたかったら、そんな事も話さずにすぐ死ぬだろうさ。

昔、それでお客さんが亡くなっている。

何の予兆もなかった。

というか、今思えば全てが予兆だったのかも知れない。

結局なんだかんだ言ってても当人が決める事だし、俺らには何にも出来ねえんだから好きにしてくれ。

皆色々あって、色々考えて、皆大変なんだ。

「何で俺が…」的な人は嫌だね。

まぁ、何が言いたいかって言うと、疲れた。

四方やまバなし

どう頑張ってもアッパーになれないダウナー月見里の四方山話

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